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 最近、何故か講師にお招き頂くことが多くて、ヤギの如く、メイメイと嬉しい悲メエーを上げています。
 持ちネタは、相続、遺言、成年後見、クレサラ、境界とありますが、この度は、司法書士会の冊子「よくわかる後見」を教材にして、後見総論について講義をさせて頂きました。
 成年後見が司法書士業務の柱となって早10年以上が経過し、不詳私も20件超の事件を受任するに至り、甘いも辛いも味わって来た次第です。
 その中で思うことは、家族の崩壊と言いますか、核家族化と言いますか、親子であっても交流が希薄、民法730条や877条が定めている扶助や扶養の義務感が薄れていることでしょうか。
 後見人は家族ではありませんが、長いお付き合いになると情も湧き、家族の一員の如くの気分になるものです。たまたま裁判所で選任され、偶然が重なりある人物の後見人になるのですが、そこは本当に奥が深いですね。
 人間はいずれ、メイメイの事がメイメイで出来なくなる時が来ます。後見制度、社会にとって有用な制度です。将来に向けて大切に育てたいものです。