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 いよいよ7月10日から、法務局の遺言保管制度が始まります。
 イメージキャラクターは、「ほカンガルー」と言うカンガルー。最近は、役所も随分と柔らかくなって、「親父ギャグ」なんですね。
 尚、突然に保管の申し出をしても、多分受付出来ない模様ですので、必ず、事前予約をお願いします。
 ちなみに、予約は7月1日からだそうです。
 さて、この制度は、遺言の普及に一役買うことが出来るのでしょうか?
 確かに、盗難や書換え防止には万全でしょうが、結構な知識と準備が必要です。「カンガエル」と言うカンガルーが苦手な方は、是非、司法書士等の専門家に相談ですね。


自筆証書遺言

 ある雑誌に掲載した記事です。多少長いですが、興味のある方は、是非ご一読下さい。
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     コロナ禍司法書士
 ~どうなる今後、司法書士の役割は?~
 
*コロナの影響*
 最近のテレビや新聞、週刊誌等は、ほぼコロナに関するニュースで埋め尽くされ、誰もが、にわか専門家の如しです。そこでは、クラスター、オーバーシュート、パンデミック、ロックダウン、PCR、ステイホーム、東京アラート等、目新しい横文字も多数飛び交い、何故か、コロナがオシャレなものであるかのような錯覚を覚えてしまいます。
 それにしても、コロナの猛威は凄まじいものです。「解雇された、アルバイトや残業がなくなった、賞与がカットされた等」は珍しいことではなく、特に、飲食業、旅館やホテル、旅行業へのダメージは計り知れません。又、小学校を始め、大学に至るまで、休校による影響も甚大で、そんな日常の崩れから、社会構造の全体に歪みが生じている気もします。
 人の歴史は、感染症との戦いだそうです。過去を振り返ってみますと、ペスト、コレラ、スペイン風邪、最近では、マーズ、サーズ等が挙げられますが、いずれも人類はそれらをクリアーして来たのです。
 この度の新型コロナも必ずや克服できるのでしょうが、そのためには、各人が、そのポジション、ポジションで出来ることを行うしかありません。政治家しかり、医療関係者しかり、司法書士しかりです。
 さて、このピンチ、司法書士は、何をすべきで、何が出来るのでしょうか?

*司法書士の使命*
 昨年司法書士法が改正されました。そこには、「司法書士は、登記、供託、訴訟その他の法律事務の専門家として、国民の権利を擁護し、もって自由かつ公正な社会の形成に寄与することを使命とする。」との規定が設けられました。あまりに崇高な使命で、恐れ多く、私がそれに応えられるのか、思わず、身震いしてしまいます。
 司法書士は、これまで、主に、不動産や会社の登記を通じて社会との接点をもってきました。その伝統的な業務に加え、今では、「市民に一番身近な法律家」多少言い換えれば「暮らしの法律家」を目指し、成年後見制度や財産管理、会社の事業への参与、裁判事務等、生活に密着した問題に向き合っています。
 この度のコロナ禍は、日常生活を直撃し、正に生活に密着した法律問題を巻き起こしています。法に関する正確な情報と知識に よって、迷いや悩みの範囲、そのレベルを変えることは可能なはずです。出来ることは尽くして、台風一過を待ちましょう。

*こんな時は司法書士*
 相談のための相談なんて意味がありません。解決に結びつく相談が大事です。
 こんなときは、司法書士に相談してみましょう。
  〇突然解雇されたので、解雇予告手当を請求したい
  〇収入が減ってローンが支払えなくなった。返済方法を見直したい
  〇裁判所から郵便が届いた
  □何故か物悲しくなった
  ▽ステイホームで断捨離したら、遺言が出てきた
  〇この際は、会社を閉鎖したい
  〇株主総会の開催が不安だ
  □過払い金があるかも
  △将来が不安で、遺言の作成を検討したい
  〇ボーナスが無くなって住宅ローンが支払えない。民事再生を検討したい

*給付金の支給等*
  前記の相談に加え、経済的に困窮している場合には、下記の給付金の申請等
を検討すべきです。
  但し、給付金については、締切りや支給総額に枠が設けられたりしています
ので、その点注意が必要でしょう。
   〇事業の継続→国、県、市の持続化給付金
   〇生活費の困窮→社会福祉協議会の生活福祉資金
   〇つなぎ資金等、制度融資の利用→国民生活金融公庫やその他金融機関
   〇生活保護制度の利用→市役所
   △今後、家賃給付や子育て給付等、新たな給付金の支給も見込まれます

*コロナ後の世界は?*
 「トンネルを抜けるとそこは雪国だった」との小説の一文があります。コロナ後の世界はどのように変わってしまうのでしょうか?
元来、明日の事さえ分からないのですから、コロナ後の世界なんて誰にも想像出来ないのですが、色々と考えてしまうのが人間のサガなのです。
 さて、どのパターンになるのでしょう?それとも、全くの想定外が・・・
 パターン1
 ほぼ以前の状況を取り戻し、変わったことと言えば、お洒落なマスクを付けた人が増加し、店先に消毒液が置かれている程度で、コロナは過去の遺物へ。宇部空港も大混雑で、インバウンド効果により常盤公園も大賑わい。
 パターン2
 徐々にコロナは撃退されるものの、生活様式が大きく変わり、テレワーク、オンライン会議、リモート飲み会が当たり前となり、印鑑や名刺が姿を消して、嘗ての満員電車はスカスカへ。久々に、「密」が生まれにくい田舎が脚光を浴びることに。
 パターン3
 冬の第2波に耐え切れず、歴史的なパンデミックとなり、企業の倒産、大失業時代を迎え、AIによる淘汰を待つまでもなく、全ての職業の存在価値の洗い直しが始まる。司法書士は、本当に、「暮らしの法律家」として必要なのかが問われることに。
 パターン4
 冬の第2波を待つことなく、都会ではクラスターが大発生で、新宿歌舞伎町は閉鎖、渋谷のスクランブル交差点にはぺんぺん草が。コロナ疎開で、田舎の人気が急上昇。特に「住みたい田舎」NO1の宇部市に注目が。
 私は、希望的観測から、パターン1のような気がしていますが、いずれにせよ、人間は、環境への対応は得意ですので、しぶとく生き貫くしかないですね。
 柳に風の精神で頑張りましょう (*^-^*)

 最近全てが、コロナを中心に回っています。ニュース、新聞、テレビ等々、ネタの殆どはコロナで、司法書士会に於いても、研修や会議等が延期になり、コロナに振り回されています。
 いずれは収束するのでしょうが、その傷跡はあまりに深く、経済的に困窮したり、法的な不安を抱える市民が爆発的に増加することは避けられない状況です。

 ・収入が減り、家賃・借金(ローン等)が支払えない
 ・結婚式や旅行のキャンセル料の支払いはどうなる?
 ・感染防止を理由に、会社から無休での休業命令をされた
 ・株主総会が開催出来ない・・・etc

 そんな時は、暮らしの法律家、司法書士に相談してみませんか。
先ずは、電話相談ですね。


 所要にて、香川学園に行って参りました。
 春霞の中、校舎に映える満開の桜、その足元には、なんとキジが。
 本日は、入学式の定番日で、桜も祝福しているのでしょうが、学生の姿は全くありません。
 さて、コロナの今後はどうなるのでしょう?
 司法書士会においても、研修や会議の延期等、大きな影響が出ています。一日も早く日常が戻るのを祈るばかりですね。
 そうだ、今日のお昼は、🌸さくらアンパン🌸にしよう!


桜

キジ

 宇部市内から小郡方面に向う国道190号線の常磐公園付近東寄りにある中央分離帯に、国境の碑があります。
 それは、長門と周防の国境を示す碑で、多分、国道が開通した際にどこからか移されたものだと思われます。
 東面には「周防」、西面には「長門」、北面には「国境」と刻まれていて、南面は何故か空白です。
 この碑は、長いこと気になっていて、車中からは数えきれない程に眺めていました。いつかは写メしようと思いつつも、なにせ交通量の多い国道ですので、近づくのは命がけです。
 この国境ラインは、宇部から阿武郡方面に流れるもので、宇部空港付近にも碑があり、法務局の旧公図にも「国境」の記載が確認出来るものがあります。
 まさに、マロンでなくてロンンですね。
 皆さんもぜひ探してみて下さい。幕末の風を感じますよ。



①国境

②国境(長門)


③国境(周防)